シャントトラブルについて。。。②
こんにちは(^-^)
朝夕は少し涼しくなってきて、過ごしやすい日が増えてきましたね!
季節の変わり目なので、体調管理を意識しましょう。
更新が途切れてしまい、申し訳ありません。
前回はシャントトラブルについてご紹介しました。
今回はシャント治療についてです。
手術による治療、もしくはインターベンション治療があります。
手術による治療は、シャントを再度別の場所につくる、または詰まった部分を切除します。
インターベンション治療とは、カテーテルという細い管を血管の中に挿入して
バルーンカテーテル(風船のような器具)を用いたシャント拡張を行います。
シャントの吻合部の原因か血栓か血管外病変による圧排かをエコーにて正確診断します。
吻合部に原因がない場合は、吻合部までの動脈サイズや血流量を測定して血流不足がないかを確認します。
原因がない場合は、吻合部より末梢側(静脈側)を確認します。
原因となる血管や病態の重症度により緊急手術か保存的治療が必要かを判断します。
エコーを利用した正確な原因診断は治療方針に有用です。
透析の患者さんでシャントトラブルが疑われる場合は、迅速な診断・治療が必要です。
まずは、お気軽に当院にご相談下さい。(当院の患者さん以外も大歓迎です)
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